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エアコンの不良工事

昨日の現場近くで、こんなダメ工事を発見しました。

これと同じケースはとても多いんですよね。
まずはご覧下さい。

エアコン配管の化粧ダクトですが、カバーが下にずり落ちて中の配管が見えてます。
このままでは、配管の保温材が紫外線で劣化してボロボロになってしまいます。

エアコンのダメ工事

ずり落ちた原因はココにありました。
端末カバーが施してありませんでした。

エアコンのダメ工事

隣の部屋では、さらに化粧ダクトのフタが外れかかってます。
これはひどいです、残念な工事ですね。

エアコンのダメ工事

エアコンの配管に施す化粧ダクトには、キレイに見せる他に中に納めている配管を風雨や紫外線から守るという役目があります。

この写真の工事では見栄えも悪く、中の保温材やドレンホースが劣化してきています。
でも当たり前ですが、これって最初からではないのです。
取付直後に、素人がパッと見ただけでは「まぁキレイ!」と思ったはずなんです。

エアコンの取り付けも業者によってクオリティがバラバラなので吟味する必要がありますね。

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コメント一覧

ばぶるす

う~ん・・・目も当てられません(/(エ)\)

たった数百円の部材1コと、ほんの少しの手間を惜しんだばかりにこの結果ですからねぇヽ(  ̄д ̄;)ノ

こういった工事(エアコン工事に限らず)をみると、自分は手を抜くことなくお客様に長く満足して使っていただけるように、しっかり施工せねばと気が引き締まります。

アメミヤ Eメール URL

ばぶるすさん

いつもコメントありがとうございます。(^^)
本当ですよねっ!
ちょっとした手間を掛ければ、こんな事にはならないのに・・・

お互いに良い仕事で社会貢献していきたいですよね!

柏木 大樹 Eメール URL

よく見かける光景の1つですね!!
職人さんが手間かけて仕事していない証拠ですね!!

アメミヤ

柏木大樹さん
コメントありがとうございます。
ホント!良く見かける光景です。
たったひと手間を惜しんだばかりに、数年後には残念な結果が現れるんですよね。これは技術の問題ではなくモラルの問題ってのが腹が立ちますよね。

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